フロンティア10回目の『ケラマクルーズツアー』
那覇から20人乗りのダイブクルーザーをチャーターして、総勢6名でケラマの外海やチービシでたっぷり沖縄の海でドリフトダイブを楽しんできました!
大物好きのフロンティアチームのリクエストで大物ポイントの “沖山礁(ウチザン)” “下曽根” “運瀬” にもチャレンジ。
そんな素敵な海でryoichiさんが400ダイブを迎えられました! ryoichiさん、おめでとうございます。
今回の大当たりは “沖山礁(ウチザン)”。2ダイブできました。
エントリーするとグルクンの大群が出迎えてくれました!
なんといってもここの名物は大きなロウニンアジ! 体長1mクラスのロウニンアジがずっとついてきてくれて迫力満点。これにはゲストの皆さんも大喜びでしたよ。
メインの根には沖縄らしくノコギリダイ、コショウダイ、アカヒメジ、ヒメフエダイなどの群れがみっしり!
ryoichiさんの大好きなツバメウオも7匹見ることができました。
そして安全停止中にはウメイロモドキの群れに巻かれて幸せな時間を過ごせました!
そして上げ潮の時間を狙ってケラマ諸島の人気No.1ポイントの “下曽根” へ向かいます。
ここはケラマ諸島の久場島の南の概要に位置するトップが10mの隠れ根です。
期待を胸に緊張感たっぷりで潜降すると・・・潮が・・・ない・・・。
水深20mの棚で根待ちしましたが、イソマグロが1匹でした・・・残念。
まるでロッククライミングをするように根をまわりこんでダイナミックな地形を楽しみながら、コクテンカタギの群れをウォッチングして浮上となりました。
気を取り直して、やはり大物狙いの “渡嘉敷島 運瀬” へ。ここは下げ潮に合わせてエントリーします。
ここでも潮が止まっていました。こんなことがあるんですね、10回目のツアーでも初めてです。
グルクンやハタタテダイの群れが登場してくれました。
今回は初日と3日目はチービシでのダイビングになりました。
再生してきている一面のサンゴにハナダイやデバスズメダイなどが群れていて沖縄らしい気持ちの良い水中景観でしたよ。
そしてウミガメがいっぱい! “サンドハイウェイ” ではマダラトビエイやホワイトチップなども見ることができました!
那覇ステイの楽しみのひとつは沖縄料理の食べ歩き。
今回も現地サービスのスタッフに教えてもらい、チャンプルーやラフティ、海ブドウ、もずくなどたっぷりいただきました。
なかでも初めて食べたアグー豚のしゃぶしゃぶはサイコーに美味! 締めのラーメンまできれいに食べてお腹いっぱい!
食後は国際通りでお土産をみながら散歩する毎晩になりました。
ご参加ありがとうございました。
ケラマクルーズツアーは来年の夏も開催します!