鹿児島から南西600キロ、決して便利ではないこの島ですが、沖永良部の海の魅力にとりつかれて3年間で7回目のツアーです。 見るものを圧倒するギンガメアジの大群、そしてイソマグロ、ウミガメ、クジラ・・・ 何がでるか分からない、そして何がでてもおかしくない、そんなポテンシャルの高いエラブの海。 今回も22ダイブというロングツアーで沖永良部島の海に魅了された9日間になりました。 『いったい何匹くらいいるのだろう』 見るものを圧倒するギンガメアジの大群。“トルネード” “ウォール” “タワー” など時々刻々、様々な形に変化するその群れは水面から射し込む光を浴びて幻想的とも思えるシーンを展開してくれました。
ご参加いただいたゲストの皆さん本当にありがとうございました。 そして “シードリーム沖永良部” のオーナーの東さん、お世話になりました。
旧年中は水温が下がらず、“フロンティアロック” 周辺での深場のアタックです。 大潮廻りで潮流も早くハンターさんたちも厳しい戦いを強いられる日々が続きました。 そんな中でも北部のポイントではマンタやウミガメ、ギンユゴイの大群そして水面からですがザトウクジラなども見ることができて、皆さん徐々にペースを上げながら新年を迎えることになりました。 特に ハンターさんチームに新加入の “蒼い魚雷さん” は被写体に向かってのダッシュのスピードをみがき、地形や群れの位置を確認しながらのアタックの練習に明け暮れていたようです。 新年は虹に見送られながらmoe船長の操船で出航です。 そして “サンタの贈り物” へ。 エントリーすると水が冷たい・・・ ということは・・・ いました!! サンタの根の上にギンガメアジの大群です。昨夜からの北風で水温が下がりギンガメアジたちが浅場に上がってきたようです。 待ちに待った “ギンガメアタック” の開戦です。 地形を知り尽くしているハンターさん達は思い思いの方向からビデオやカメラのシャッターを切り続けます。
ここからの3日間はまるで夢のようなシーンが展開されました。 みんなでギンガメの群れを捜してアタックするというとても楽しいダイビングが続きます。 潮流やウネリもほとんどなく水深10〜15m前後の浅場でのウォッチングなので長時間楽しめます。 そして “ギンガメアタック” はさらにヒートアップしていきます。 毎日午後になると2mクラスのイソマグロが現われギンガメアジの群れにアタック、逃げ惑うギンガメはダイバーなどまるで気にしないかのように我々に向かって突っ込んできました。まるでギンガメにアタックされている気分でした。 今までのツアーの中でも最高の状態での “ギンガメアタック” にハンターの皆さんもきっちり “プロの仕事” ができていたようです。
そして日程を延長していただいたmoeさんは5日から“でぇ〜また” にトライ。
毎ダイブ数匹は必ず現われるアオウミガメ、そしてイソマグロの群れやマダラトビエイも見ることができました。 ザトウクジラの声もちょっとだけ聞こえましたよ。